学校長より

切り開こうあなたの未来を(2018年4月3日)

 小笠高等学校は、大正元年の創立で、今年開校106年を数える県下でも有数の伝統を誇る学校です。幾度かの変遷を経て、平成7年に、それまでの「静岡県立小笠農業高等学校」から、静岡県で最初の、全国でも8番目の総合学科高校に改編し「静岡県立小笠高等学校」として新たな歩みを始めました。
 総合学科とは、普通科目と専門科目を科目選択により総合的に学ぶ学科で、平成6年からスタートし、平成29年度現在、全国では376校、静岡県には10校の総合学科高校があります。
 本校は、総合学科の理念に基づき、生徒一人ひとりが可能性を広げ、それぞれの未来を開くことができるよう、個性と豊かな人間性を備え、主体的に生きる生徒の育成を目標としています。
 1年次には「産業社会と人間」という科目で、体験学習や進路ガイダンスなどを通して、自分の生き方や進路について考えを深めます。2年次からは、自分の興味・関心・適性・進路希望に合わせて、「自分だけの時間割」を作ります。このため、「国数英理社」のような普通科目から、「農業」「工業」「商業」「福祉」「芸術」などの専門科目、更に学校設定科目など、約160の科目を用意しています。
 また、体験的な学習や外部講師による授業なども取り入れています。少人数での授業が多いことに加え、クラスは2人担任制をとっているため、きめ細やかな指導体制が整っています。部活動も大変盛んで、運動部はもちろん文化部の活動も充実しています。
 鶴ヶ丘とよばれる広い校地内には、四季を通じてきれいな草花が咲いており、第一棟の校舎正面には、校訓「至誠実行」の文字が刻まれた石碑があります。生徒たちは、自然豊かな恵まれた教育環境の中で、日々豊かな高校生活を送っています。

校長 福石 康行



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